楽しいな!(^^)!パラダイス造り  あうんパラダイス1号   柳田ファームの四季                  

「あうんパラダイスへの道」スタートに寄せて

 

 複合発酵技術にご縁をいただき、これぞ「人類救済技術」との確信の下、あうんの会を立ち上げ、すでに5年過ぎました。今日の地震の頻発、温暖化による気候変動、海面上昇、大雨台風、家畜から人間への疫病へと、“ノアの大洪水”人類への危機が迫っていることへの不安感を禁じ得ません。

 

  そこで、人類救済技術にご縁を戴いた私は、いかにすれば皆さまの魂へ響くメッセージをお届け出来るか悩んでいたところアナスタシアの叡智に出会うことができました。より分かりやすく、誰もが実現可能であり、しかも人類の恒久的平和につながるものでなければなりません。人類発祥の原初にその答えがあることを知ることとなりました。楽園、パラダイスです!

 

 そして、全ての命を生かし支える微生物技術「複合発酵あうん装置」がその中心になることに確信を持ちました。すべての命が共存共栄する世界、それが「あうんパラダイス」なのです。

 

 

私は人類恒久平和、あうんパラダイスへの道を切り開くことに邁進しま

博士の精神的支柱白隠禅師の動中の工夫に習い、日々のブログからパラダイスの骨格をお示しします。

 どうぞ「あうんパラダイスへの道」を皆様と共に歩んで行けたなら幸いです。

 

                            「百姓雑感日々如是我聞」 あうんの会 柳田繫吉

 

 ここでアナスタシアの説明をします。

 皆さんにアナスタシアは宗教ですか、と何度か言われたことがあります。宗教は直観から大自然生命を悟ります。科学は自然の仕組みを理論体系づけて、一つ一つ実証実験をくり返しながら真理を解き明かそうとします。従って双方の行きつくところは一つとなります。

 但し、宗教というと大方が怪しく欺瞞に満ちたものだと、宗教と聞いただけで否定的な思いになる方だ多いのです。また世界の主流の宗教も教えが高く、実戦しても高いところを流れていくだけで手が届かないのです。従って、分かったふりをし、悟ったふりをして、やればやるほど偽善者になるのです。ましてこの物質世界の汚染には打つ手が無いのです。

 アナスタシアは地から天に上る梯子をかけてくれたのです。我々凡人属人が一段一段登れば時間と共に確実に人間として幸せを手にすることが出来るのです。その具体的で完成された最終的な姿があうんパラダイスの楽園にあるのです。人類が抱えているあらゆる問題(地球環境、食料、エネルギー、政治、経済、健康、教育、等)すべての解決の答えがあるのです。

 アナスタシアは1ヘクタールの一族の祖国をうたっていますが、日本では農家以外が農地を求めることは極めて難しく、税制面の法制化が不可欠です。ロシアでは国への働きかけ法制化が具体化しつつありますが、日本ではお庭も宅地になりますので、少し広めにしても固定資産税が重くのしかかります。そこで日本にしかないあうんユニットの単独槽を中心にした小さな楽園創り(あうんパラダイス)からスタートさせて世の中に認知させてから、法制化の声を挙げれば良いと考えます。

 またロシアでも農地の砂漠化が進んでいると言います。単独槽の微生物の小さなカワイイコチャンが一族の祖国の土壌の砂漠化をくい止めます。現在のロシアでは素掘りの穴に用足しをしているようですが日本の大調和科学の複合発酵あうん単独槽で快適になるならアナスタシアの夢も一気に加速すると考えています。

     あうんパラダイスの柱にあうん単独槽

 人類の恒久平和は原初の楽園にあります。その柱が各家庭を複合発酵で循環させた小さな「あうんパラダイス」なのです。地球上の主である人間の排泄物を宝に変えることこそ最も重要なことなのです。その為のバイオトイレが、あうん単独槽なのです。

 

小さな大自然から、小さなあうんパラダイスへ

 

  お庭をあうんパラダイスにしましょう

 

 日本には盆景という伝統芸術があります。小さな大自然を表現することができます。

 そこで誰でも可能な小さな楽園、日本式あうんパラダイスの構想が浮かんできました。アナスタシア監修の岩砂さんにお伝えしたところ、以下のメッセージをいただきました。

 

 おはようございます。

 

 小さな敷地での祖国は、日本のような国土の狭い国特有で、気軽に着手しやすいですよね。この形態で始めていらっしゃる方もいらっしゃいます。 ☆ 柳田さんの小さなアウンパラダイスもとても楽しみです!

 

 そこで、庭の一角を使ったあうんパラダイス構想をまとめました。私の中では小さくともその働きは本格的パラダイスと何ら変わりなく思っています。普及としての情報の働きはもちろんですが、生命情報としての我々の健康に対する、あうん単独槽の驚異的働きにです。医食同源の菜園の力を知ることになるからです。複合発酵技術あっての楽園造りです。

 

 日本の現実を考えるときに、段階的なギアチェンジ方式をとる必要があります。本格的な一族の祖国になる楽園には国の法律ができなければ実現不可能です。その為に世の中に認知させる必要があります。それには拾数坪の面積でも良いのです。

 

 

              小さなあうんパラダイスのイメージです

以下ブログ

水と言うもの 2021/04/17

「水というのはとても、需要なの。水は、宇宙に存在し生きているすべてのものの中に含まれている。生命の水には、宇宙における生命の創造についてのすべての情報が含まれているし、人間からほとばしり出たあらゆる思考や思いも含まれている。水は人間の感情を読みとり、それに反応する」(アナスタシア1巻P150)

 わかりやすく言えば、水は半導体のメモリと同じようなもので、しかもその情報量はスパーコンピューターが無数に連結したもののようなイメージなのかもしれない。人間の頭脳は意識の司令塔でありながら記憶装置だとなっているが、人間の全身に水が行き渡っていることから全身が脳だとも言えるのである。その水は大宇宙に遍満していて、お互いに共振しあって情報交換していることから考えると、大宇宙はひとつの命であると言えるのかも知れない。悟りの境地は私は宇宙ですとなるそうだ。我々の日常の想念が大宇宙に影響を与えていることを考えなければならない。

 博士は言う複合発酵のバイオエナジー水は酵素結合結晶の生命半導体であり、そのエネルギーは宇宙エナジーで意識があリ、調和のエネルギーであって本来は光耀くものだと言われる。
エナジー水が耀くか濁るかはオペレートする人の意識の反映の結果である。

 シンプルライフ 2021/04/14
 アナスタシアは衣食住すべて超シンプルライフである。ほとんど裸同然の薄着、食は自然の中にあるものをそのまま食べている。住まいは屋根のある家でなく草地だという。それでいて何も無いのでなく、すべてを持ち満たされていると言う。

 我々は人生のほとんどを衣食住の物を得るために人生時間の大半をついやす。アナスタシアは時間のほとんどを無限の大自然や生命を思索し続け、意識エネルギーの光線を使い人間世界の情報を得て、世界人類の平和を実現するために光線で暖めると言って、不幸な人々を癒し続けているのである。

 人間の幸せとは物質の衣食住が満たされていれば幸せかと言えば即否となる。肉体という物質には必ず死がおとずれる。そのときに心は不安から絶望感に襲われて、自分の弱さ愚かさを骨の髄まで知ることになリ、一体自分は人生を何のために過ごして来たのかと思い知ることになる。

 なぜそうなるかと言えば、誰かが作った社会のシステムが我々人類に考えることをさせないように衣食住を満足させるためのお金を稼ぐことを強いられるからである。その社会システムをがっちり作り上げて地球人類をお金の奴隷にしたのである。
このがんじがらめからの脱出が自給自足の小さな楽園あうんパラダイスなのである。

 食に対するメッセージ2021/04/11

 アナスタシアのメッセージは自然真実そのもの、またその意識の置きどころは一切の囚われ執着心がない。過去のどんな哲学者や宗教者、聖者と言われる人をも超えていると感じている。逆を言えば、これらの人は教えや哲学という学問にとらわれているとも言えるのである。
 わかりやすく言えば聖書や仏典にアナスタシアのように健康に関するメッセージはあるのだろうか、多分あったとしても数えるぐらいしか無いと思う。オレは人生の大半を病に犯されほんろうされて来たから、病気こそ天と地をつなぐ柱であることを骨の髄から知っている。アナスタシアのメッセージに一番多いのは健康に関するものが圧倒的に多いことである。しかも、そのメッセージは深く自然そのもの、真理そのものを感じるのである。
 オレはいつからか、アナスタシアを高嶋科学と同列に並べて紹介するようになったのは確信があるからである。世間がどう言おうがくだらないたわごとと一蹴できるからである。オレをその辺の宗教かぶれと思ったら大間違いである。後、数年間でそのことを証明して見せる。オレが柳田大明神と自らを名乗っているのは遊びのおちゃらけで無いことを何時しか知ることになるだろう。今夜は柳田大明神が乗りうつったようである。

 何をいつ食べ物べきかは身体が知っている。空腹や渇きは、人が食物を必要とするときに出される信号として、一人ひとりに与えられている。空腹を感じるときが、その人にとって食べるべき最適のとき。アナスタシアが自分の体に栄養を与え、命を維持するプロセスは、自然に委ねられていて、彼女が自分で考えることはなかった。彼女が健康であることは、その並外れた美しさの欠かせない要素だった。

 アナスタシアによれば、自分の庭にある土や食物と交流してその関係を確立している人は、あらゆる病気を自分の体から追い出すことができるらしい。彼女は言った。そもそも病気とは、健康を守り生命を維持するべく組み立てられた自然の仕組みから人間が離反した結果として生まれてくるものなのだと。自然界の一部である小さな庭で情報交換をする人たちにもたらされる恵みは、病気の克服にとどまらず、それをはるかに超えた素晴らしいものなのだと。(アナスタシア1刊P 139)

 多くの健康に関するメッセージでただ一つ唯一のメッセージ「腹がへったら食う」この単純極まりないメッセージを守れる人がいかほどいようか、このメッセージ一つでアナスタシアが本物だと理解できるのである。小さな庭の情報交換は病気をはるかに超えた素晴らしいものなのだと。だから生命情報そのもののあうんパラダイスがどれだけ素晴らしいものだということを知らせなければならない。今オレはそのことを感じつつあるのであ

 種はお医者さん2021/04/05

 人類の恒久平和は楽園造りにある。そのためのあうんパラダイス構想ですが、その中でも、もっとも重要な部分が心身が健やかであることです。特に心の健康とは頭脳明晰で人生の与えられた課題を乗り越え進化成長し続けることです。

 果物や野菜などの植物の実は、人間を元気づけて持久力を高める目的で創られている。人間がこれまでつくってきた、そしてこれからつくるどんな薬より強力に、植物の実は人間の体組織を襲うあらゆる病と効果的に闘い、しっかりと抵抗する。
 ただそのためには、実になる種の前に、その人の体の状態を知らせておかなければならない。植物の実が、ある特定の人の病気─現在かかっているか、発病間近な状態─を癒すには、種が実の中身になる物質を、その癒しに必要な成分比率で満たしながら熟成していくプロセスが不可欠だから。(アナスタシア1刊P 126)

 まさに、生命情報を述べています。上記の具体的方法が、複合発酵あうんユニットを楽園の中心に据えたあうんパラダイスなのです。アナスタシアの本の中では具体的方法を述べていますが、けっこう手間のかかる作業ですので、先ずは日常のなりわいの中に、それらが組み込まれていなければ実践できません。
ロシアでの楽園造りは、一ヘクタールの一族の祖国との考えですが、国や民族によっての事情の違いがあるわけですので、日本は日本式のやり方があってしかるべきです。むしろロシアが大和の国の大調和科学の複合発酵を取り入れなければならなくなる時が来るでしょう。

 ダーチャ・家庭菜園・あうんパラダイス2021/04/02

 

 ダーチャとはロシアの伝統的な家庭菜園である。私は何故か家庭菜園という言葉のひびきに温かいものを感じていました。そのせいか以下のアナスタシアのメッセージに大きな共感を覚えました。菜園というテーマで一冊の本が書けそうな気がしています。このあうんブログを始めたことの答えが、小さな菜園を進化させたあうんパラダイスだからです。

「今あなたが住んでいる社会は、ダーチャで育てられている植物と交信することで、多くを学べる。それに気づいてほしい。ただ、あくまでもそれは、育てている人が植物を熟知しているダーチャだからできること。愚かなモンスターのような機械が這いまわっている人間味のない広大な畑ではむり。
ダーチャの菜園で土いじりするととても気分がよくなって、そのおかげで多くの人が健康になり、長生きしてきたし、心も穏やかになる。技術優先主義で突き進む道がいかに破壊的かを社会に納得させる、その手助けをするのがダーチュニク」

  (アナスタシア1刊P 122)

 人間、楽しいということは心と躰の調和あってのこと、命を学びながら身の丈にあった小さな菜園からスタートし、命という無限の創造に身をまかせ喜びのなかに遊ぶことだと思います。その小さな一歩が家庭菜園なのです。
 家庭とは家と庭があって、初めて家庭なのです。マンション生活などというものは庭がないから家!というのが正解です。現代文明の大都市の巨大なビル群は墓石のように見えてしかたないのです。もう一度言います。家庭菜園を進化させた究極の姿があうんパラダイスなのです。


アナスタシアの超能力・神秘力 2021/03/31

 私が森で見聞きしたことのなかで、最も不思議で尋常ならぬものに思えたのは、はるか遠い場所にいるひとりの人間の状況を見通すことができる、アナスタシアの能力だった。「この光線で誰かの気分を明るくしたり、人の痛みを部分的に和らげたりもできる。
 彼女によれば、この光線は誰でももっているらしく、ただ、それに気づかないために使うことができずにいるそうだ。(アナスタシア1刊P 84)

 アナスタシアは目に見えない光線で、不思議な能力を自由に使いこなし、未来も過去も自由に見通す。
人間にはこれらの能力は本来備わっているが、今の人類はそれらが混沌としていて、意識がコントロールされていないだけだと言う。この光線を自分の意志で用いるためにはコントロールする訓練をしなければならない。もうひとつ、意図が純粋であることだと言う。また、それを用いる人の光の感情の強さに比例するという。つまり、意図の純粋さと光の感情が条件だということです。

 私の複合発酵に取り組む姿勢を考えるときに、そこまで、いかずとも、意志はそれなりに強いと思いますが純粋かどうかは私には解りません。多分その二つの到達レベルの結果が今の現実だと考えています。

 意図の純粋さ 20201/03/30

 

 自然界の動物たちがアナスタシアの意のままに動き、衣食住共に一切の人工的なものはない生活に対して。

 

 この地球上には、ほかにも文明社会から離れて暮らすさまざまな種族が存在するが、アナスタシアと同レベルの自然との関係は見られないようだ。

 

 アナスタシアによれば、彼らの意図や動機が十分、純粋でないので、自然界と動物界がそれを察知してしまうのだという。   (アナスタシア1P 79より)

 

 

  私はアナスタシアという題名の本を今は8刊まで10回はくり返し読んだ。ふだんほとんど本を読まない人が何故か、私の魂が自然界を認識していることとアナスタシアの本の内容が一致しているからだと思う。

 また今回は複合発酵とアナスタシアの融合した、私にしかできないメッセージを書かなければならないとの発心からだったけれど、本のどの部分を取りあげるかも魂の選択にゆだねている。

 

 私という個の命が自然界と一つになるには、意図や動機が十分、純粋でなければならないとアナスタシアは言う。あうんの会のホームページのトップにかならず「人間は自然の一部…」と表示していること、またお釈迦様が天上天下唯我独尊と言われたことの意味は私は宇宙なりと言う意味と共通するのだと思う。

 微生物の複合発酵もとどのつまりは、オペレートする人が純粋かどうかにかかっているのだと思う。エナジー水の濁りは自分の心の濁りだということになる。

 意図が純粋であることの前に、普段の整理整頓をしなければならない。お釈迦様の弟子に頭の悪いお坊さんがいて、自分の名前も忘れる始末だった。お釈迦様に相談したところ毎日庭の掃除をしなさい。その時に心のチリを払いたまえ心の汚れを清めたまえと祈りながらお掃除をしなさいと言われて実践したところ、頭脳明晰な高僧になったそうです。先ずはあたり前に考え整理整頓から入ることだと思います。

 

出会い 2021/03/29

 

ウラジーミルは二人だけのタイガの山奥でアナスタシアの魅力に思わず行動に走った。その後の二人の会話である。

 男と女の遠くて近いは男女の仲の謎解きだったが、謎のままに終わったくだりである。

 

 「調和の世界が私に対するあなたの態度、あなたの中に湧き起こった欲望を理解できなかった。いずれあなたにもわかる」

 

 「調和の世界?いったいなんの話だ?きみがいやがったんじゃないか」

 

 「私も理解できなかった。好きじゃなかった」

 

「たいしたもんだ!理解できなかった、好きじゃなかった、だって?きみたち女がやることはすべて男を誘惑するためじゃあないのか?脚を、胸をあらわにして、ハイヒールをはいて。歩きにくくてしょうがないのに、むりしてハイヒールをはくんだ。そして身体をくねくねさせて魅力をふりまく。それでいて、『あら、そんなこと、好きじゃないのよ。私はそんな淫らな女じゃないわ』とうそぶく。それならどうしてきみたちは身体をくねくねさせるんだ?偽善者め!私は企業家だ。これまであらゆる類の女性を見てきた。みんなほんとうは同じことを欲しているんだ。きみはただ、彼女たちとはちがうというふりをしているだけだ。どうしてきみは上にはおっているものを脱いたんだ?暑くもないのに。そしてきみはそこに寝そべった。話すのをやめて、私に微笑みかけた。あたかもそういう……」

 

 「ウラジーミル、私にとって、服を着ている状態はとても居心地が悪いの。服は森を離れて村の人たちに会うときに着る。みなと同じように見えるように。私が横になったのは、あなたがお食事をしている間じゃまにならないよう、ひと休みして日光浴をしていようと思ったから」

 

 「じゃまにならないよう、だって?きみはりっぱにじゃまをしてくれたよ」

 

 「ごめんなさい、ウラジーミル。あなたはまちがっていない。女性はみな、男性が自分に感心をもつことを願っている。でも、脚や胸を見てほしいんじゃあない。もっと本当の自分を見つめてくれるひとりの男性に、通り過ぎずにいてほしいと思っている」

 

 「どっちにしろ、ここを通り過ぎる男なんていなかったじゃあないか!脚が目の前にさらされているときに、本当の自分を見ろだって?きみたち女はとんでもなく非論理的だよ」

 

「そう、残念ながら、人生はときどきそんなふうになる。さあ、行きましょうか、ウラジーミル。もう食事は終わった?少しは休めた?」

 

この哲学的な野性人と、森の奥へこれ以上入っていったところで、何もならないのではないかという考えが、一瞬、頭をよぎった。 
アナスタシアの超能力・神秘力 2021/03/31

私が森で見聞きしたことのなかで、最も不思議で尋常ならぬものに思えたのは、はるか遠い場所にいるひとりの人間の状況を見通すことができる、アナスタシアの能力だった。「この光線で誰かの気分を明るくしたり、人の痛みを部分的に和らげたりもできる。
彼女によれば、この光線は誰でももっているらしく、ただ、それに気づかないために使うことができずにいるそうだ。

(アナスタシア1巻P 84)

アナスタシアは目に見えない光線で、不思議な能力を自由に使いこなし、未来も過去も自由に見通す。
人間にはこれらの能力は本来備わっているが、今の人類はそれらが混沌としていて、意識がコントロールされていないだけだと言う。この光線を自分の意志で用いるためにはコントロールする訓練をしなければならない。もうひとつ、意図が純粋であることと意志の強さだと言う。それを用いる人の光の感情の強さに比例するという。つまり、意図の純粋さと光の感情が条件だということです。
そこまで、いかずとも私の意志の強さはあるからここまでやって来られたと思います。但し純粋かどうかは私には解りません。多分その両方の到達レベルの結果が今の現実だと考えています。
(アナスタシア1P59) 

 

 私はこのくだりを読みながら、アナスタシアという本の奥深さを感じないわけにはいかなかった。博士の言うゼロと無限の大宇宙の創造の秘密、哲学的問題をもっとも身近な命を生みだす性という問題とを並べていることの凄さである。性はもっとも強い関心事でありながら、もっとも無関心をよそおう不可解なものだが、アナスタシアの叡知をもってしても、男女のなかは非論理的だと認めているのである。ゆえに永遠に謎だということである。

 この世は陰陽で成り立つと言う、神の創造の意図、謎は解らないままで良いのだということでしょうか。

 

 

 癒しは善なる人に 2021/03/28

 

 

 癒しの力をもつリンギング・シダーを多くの人に配ることを反対する。なぜならネガティブな人々が奪ってしまい結果的には恩恵よりもさらなる害毒を生み出すようになる。もっとも大事なのは、善なることを成し遂げる人々を助けることで、すべての人を助けるのは善と悪とのバランスの是正にはつながらず、現状にとどまるか、あるいはもっと悪くなるだけだと言う。

(アナスタシア1巻P53

 

 

 

 すべての人を癒そうとするのは間違っていると言っています。

 

 私は複合発酵技術を広めるために、先ずは人々の間違った意識からと考え、人間複合発酵と言う造語をつくりそれを実践して来ました。

 

 その結果人間は度し難し、時間を無駄に費やすばかりと気づきました。そしてある日から"あっしには係わりの無いことでござんす"と無視を決め込みましたが、それもちょっと違うかなと考え直しました。そしてせめてもの私の厳しくも愛のメッセージと思って、サラリと伝えて後は相手が解っても解からなくても一件落着と考えるようになりました。善にも悪にも囚われずに相手の気づきに委ねるとの考えです。

 

人間の意識が地球に及ぼす影響 2021/03/25

 

 愛に満ちた人間は、あらゆるものを放射する。その放射はその人の頭上を運行する惑星に一秒にも満たない速さで届き、瞬時に反射し、再び地球に戻ってきて、生きとし生けるものすべてに命を与える。

 

 太陽は人の放射のすべてを超える波長を反射することができる星のひとつ。

 

 光の勢力が発する放射だけが、人から宇宙へと飛んでいく。そしてあらゆるものに益となり恵みとなる放射のみが、再び宇宙から地球へと戻ってくる。

 

 邪悪な感情の影響下にある人間からは、闇が放射される。この闇の放射は上昇できず、地球深く降下していく。そして地球の中心部に到達すると、はね返って、火山の噴火や地震や戦争となって地表に戻ってくる。はね返ってくる闇の放射の究極の作用は、発した人間の内なる邪悪な感情をじかに強化する。(アナスタシア一巻P33より)

 

 

 

 皆さんこのアナスタシアのメッセージを読んでどう感じますか。私は十分にあり得る話しだと思います。

 日常の想念の在り方が天変地異戦争に直結する。さもありなんポジテブで愛ある想念こそ、すべての命を生かすのだと思う。だとすれば日常における我が想念の在り方を見つめなおすことが重要であることをいまさらながら反省させられたのである。

 

 今地球人類の意識は光と闇に分かれてきていると感じています。闇の放射の究極の作用は、発した人間の内なる邪悪な感情をじかに強化すると言っています。つまり悪人はより悪く、善人はより善人に、そのどちらでもない圧倒的に多い迷える魂の人達。この迷える魂を救い出すのがアナスタシアの叡知であり、複合発酵技術なのです。私の天命としてこの二つの融合をはかることを日々強く求められていることを感じています。

 

 まさに複合発酵のバイオエナジー水の光はそのバイオオペレーターの意識に反応することを以前から考えていたところ、博士も言われました。微生物の集合のエネルギーには間違いなく意識があり、それも調和の意識であり、嬉しいとか楽しいとか凄いとかの感動の意識に特に反応すると言われました。