富士見平小屋殿・あうんユニット代金をお支払いください

 

相川友比古殿 相川竜比古殿

あうんユニット代金をお支払いください。

 

皆さんの善意の募金での設置です。

約束が守られていません。

 

支払いが履行されない時はネットで公開します申し上げましたら、

どうぞ自由にやってくださいとのことでしたので、

本意ではありませんが公開に踏み切りました。

 

 

 

災い転じて福となすの

先人の教えにそって、

我々はこれを機会に全国の山小屋に

あうんユニットの設置を呼びかけます。

山を愛する皆さん山のトイレ事情の改善をしませんか。

御希望なら試験的にエナジー水を無料提供する用意があります。

 

   お問い合わせ

 

 あうんの会は福島原発被害を民衆の手で何とかしようと、究極の微生物技術・複合発酵あうんユニットによる被災地支援基金をスタートしました。

 設置の条件はあうんユニット1台の設置が10台100台につながる設置でなければなりません。残念ながらその適任地からのお申し出はありませんでした。そして、次に全国の山小屋のトイレ事情を解決するという富士見平小屋からの申し出に、皆さまの尊い基金により設置にこぎつけたのですが、その後、約束を守らずに設置資金の不払い状態が続いています。

 彼らの不誠実な対応により未解決の状態に置かれています。我々は忍耐強く問題解決に返金を求めてゆきます。

 

以下はその経過です。

スクロールしてください。

 

 今回のことで相川さんより山小屋の実情について多くのことを学ぶと同時に、“人間複合発酵”という人間の心の闇を学ばせて頂きました。環境を良くするには先ず人心の浄化を図らなければればなりません。それは個々人の気づきと反省にかかっています。愛は忍耐と言います我々は辛抱強くそれを待っています。


  バイオトイレ設置について 2017/10/21

 

私達あうんの会事務局では、大宇宙物理から微生物生命工学、そして世の中の全ての問題解決、アナスタシアの叡智に思いを馳せながら実践の日々を過ごしています。直線的思考の良い悪いとか相対的善悪を超えて、ありのままの真実を生きようと頑張っています。

 

 そのようなスタンスで相川さんとの軌跡をたどってみますと登山者のトイレがつまりパンク寸前にある、何とかしなければならないとの事が発端でした。その時に偶然か必然か複合発酵あうんの情報が入ってきたと言うことのようです。

 そして家族用管理人トイレをあうんユニットに変えて、確かな技術であることを検証し、その結果を環境省、県の環境課へ提出し補助金の認可につなげ。その補助金で登山者用のトイレをあうんユニットの大型に変えて後、全国の山小屋に発信して世の中を変えて行く第一歩にしようとの事でスタートしました。残念ながら助成金の話が計画どおりいかなかったようです。しかし、あうんユニットの効果には凄い感動したと何度も言ってました。

 

 以下に相川親子からの現情の説明です。

 

 先ずは現在の登山者用トイレが糞詰まり状態なので中を取り出して使える状態にしなければならない。そのためには長年の体積糞を廃棄する大きな穴を掘る重機が必要だと、次にあうんの便槽と大きな1トンの光合成槽と中継槽、さらに100キロを超える発電機2機、それらを運ぶにはヘリコプターが必要だが、そのような資金の余裕は無い。そこで、それらを運ぶ搬入道を作る必要に迫られ親子で木を切り倒し大きな岩を取り除きしながら搬入道を作られたそうです。その搬入道を戦車のようなタイヤのクローラーに必要部材を積んで苦労の末、山小屋まで運んだそうです。

 そして、登山者用トイレの側に排泄物を廃棄する大きな穴をほりその穴に人海戦術で、過去7年間の登山者の排泄物全て取り出し、穴に投入されたそうです。

 

 何とその量たるや如何ほどのものか多いときは一日1500人からの登山客のトイレです。しかし、その訳は便槽の中はひび割れて液体の尿は素通り状態、しかしその反対に人糞あり地獄状態は察しがつきます。

 

情報の大切さ 2017/10/24

 

相川さん親子が、あうんユニットで日本の山小屋トイレ事情を抜本的に解決したいと尋ねてこられた時、早速インターネットで富士見平小屋と検索すると目に飛び込んできたのが“山小屋OL殺人事件”とか“登山客を怒鳴り散らす驚きの接客”と言うものだった。

 

しばらくして基金からの設置をお願いしたいと言われた時に、過去の忌まわしい事件からのイメージ転換にあうん技術は最適かも知れません。しかし、今後全国の山小屋に情報を発信するのに、もう一方の“怒鳴り散らす”うんぬんは目的の障壁になるし、募金者の皆様の理解を得る為にもあの情報は何とかできませんかと言うと、警察に話して何とかします、との事でした。その後何度ネットをみても削除されないので数回にわたりお尋ねすると最後にはうっちゃっておけば良いですよ! との返答だった。

 

情報と言えば高嶋博士の誹謗中傷の中、あうんの会の活動は難しいかじ取りでしたが、地道な活動の中、柳田ファームと脅威の完全無臭バイオトイレの見学により理解者が増え、今はしっかりした基盤が固まり今後大きな展開が視野に入ってきた所です。このような事で情報の大切さを理解して頂けないのは残念と言うより他なかったです。

 

今回の基金の返金を求めるあうんの会の情報を見た方から、早速二つの情報が掲載されました。クチコミ山のスポット情報一つは“富士見平小屋バイオトイレ代金踏み倒す”ともう一つはこのHPの掲載したばかりの、ご苦労しながら“新たな搬入道を作るという”前回の文章からの投稿でした。確かに法律を調べると日本の環境行政はかなり厳しいもののようで違反行為は間違いないようでした。

 

しかし日本の環境行政は一方では穴の開いたバケツで水を汲み出すがごとく、でたらめのそしりは免れません。原発政策の放射性廃棄物の処理と同様、一日1500名の人間の排泄物の処理は目をつむっているのです。子供が考えても解ることで、あの小さなトイレとその膨大な量のウンコ・ショウベン(この表現がわかり易い)の搬出方法など初めから無いのです。行政も垂れ流しは認めているのです。これが全国の山小屋の実態です。

 

こういうと行政が悪いとなりますが、山を愛する登山者は携帯トイレを使おうとせず有料のトイレもほとんど使用料を払う人は微々たる人だそうです。また富士見平小屋の斜面のすぐ下の湧水の脇を通る登山道で立小便をする人が耐えないそうです。要は関係者全てが考えなければなりません。

 

 

  

    富士見平小屋 相川友比古 殿           平成29年10月20日

         竜比古 殿

  

  あうんユニット代金・基金からの984・960円お支払いください。

 約束の履行をお願いします。

 

 全国の山小屋にあうんを普及してトイレ事情を改善したい。

その為に国より助成金が出るとの話から始まった話でした。

 

 そういう趣旨なら基金から援助することもできますと言うと是非お願いしたいとの事で進んだ話です。

  助成金の話が一年も先延ばしであやふやな話の所、さらにデーター取の話が食い違いの連続でした。

  この話はどこまで本当かと考えるようになりました。  

 

 今の状態では募金者に説明できませんので、一度お返しください。

  そして、助成金の話が決まったら再度基金からあうん代金を振り込みますと提案しましたら

 自己資金でやりますと言う話でしたから、ではそのようにやりましょうと決まったわけです。

 そして、基金からの984・960円即支払うと約束しましたが、その後支払いはされていません。

 

  どうぞ速やかにお支払いください。

 支払いが済みましたら、この請求の文章は削除します。

 

          富士見平小屋 

 

         あうん基金募金者  

 

あえて募金者のお名前と金額をお知らせいたします。

それは相川さんに対して、貴方たちは人の善意をどう感じているのか良くお考えいただくためです。

 

この請求文も掲載をして良いでしょうかと問いましたら、勝手にどうぞと言うことでした。

私たちは世の中を良くしようとする集まりです。このような事はさせないで頂きたいです。

                       

     以下  富士見平小屋、相川竜比古氏とのメールやり取りがそのまま掲載されています。

 

      もっと詳しく知りたい方は此処をクリックしてください。

 

以下はトラブル前のホームページ掲載です

富士見平小屋へあ・うんユニット設置

 

 平成29年8月6~7日富士見平小屋へあ・うんユニット バイオ立ち上げへ行って来ました。

 あれから大分時間が経過しましたが、お蔭様でようやく動き出しました。電気の問題、水の問題、多くの障壁を乗り越えいよいよスタート台に立ちました。

 山小屋は多くの自然を愛する人たちの集う場であります。微生物の偉大な働きを認知させ、あうんを日本中に知らしめす発信基地として働いていただくために写真にあるように光合成槽をも設置しました。排泄物が飲用可能まで浄化できることを世の中に知らせてゆきたいと考えています。

 それにしても山小屋のトイレと言うものは何と悪臭漂うものなのでしょうか、それも当然山小屋というものはトイレの汲み取りを一度たりともやった事がが無く、土壌の吸い込みが極めて良く、そのせいで土壌は腐敗土壌をこえて穴を掘ると数十センチ掘るとウンコそのものが出てくるそうです。

日本の環境行政に恐れいった次第です。どうぞ今後をご期待ください。

 

以下は山小屋オーナー相川竜比古さんより

 

【あ・うんユニット稼働開始】

 

 

 あ・うんユニットが完成しました!

 

 皆様のお力添えがなければ出来ませんでした。寄付してくださった あうんの会基金募金者の皆様、柳田さんを始め、富田さん、よもたさん、ありがとうございました!また全ての工事を原価でやっていただいた内田さん、青柳さん、ありがとうございました!

 

 これから先は、光合層から出たエナジー水を水質調査し、3ヶ月間のデータを環境資源課に提出します。環境資源課は山梨県の山岳トイレを統括する部署であり、担当者は富士山の責任者でもあります。これが上手くいけば山梨県の山小屋トイレはあ・うんユニットになります。これを実現するべく日々、微生物と仲良く頑張りますので応援よろしお願いいたします。

 

左記写真は富士見平小屋のあうんユニット・光合成層です。

 

 

 

    以下相川友比古さんの息子さん竜比古さんから

 

【基金による“あうんユニット”導入と富士見平小屋の今後の目的】

 

富士見平小屋は、埼玉・東京・山梨・長野の1都3県にまたがる秩父多摩甲斐国立公園 に位置する、瑞牆山・小川山・金峰山の分岐点にございます。 富士山の見事な眺望、 美味しい湧水、満天の星、鹿や鳥、植物等たくさんの自然に囲まれた小さな山小屋です。

 

 「山が汚れれば海も汚れる。」

 

私は富士見平山小屋の管理人の相川竜比古です。山の自然を守るのと同時に山を綺麗に気持ちよく使ってもらうため登山者のマナー教育を日々行っています。登山者、ロッククライマー、トレイルランナーなど、山に入る方たちには山行を真剣に遊び、楽しんで帰っていただきたいと思います。

 

しかし、私達山小屋の管理人が一番苦労しているのは、山に入る方達のし尿の問題です。その中で今回あ・うんユニットの事を知り、さらにあ・うん基金の事を知ったので相談させて頂いたところ基金からの導入の了承を得ることが出来ました。皆さまの尊い募金を有効に使わせて頂きます。

 

山は自然そのもの清浄な場です。地球環境問題は山からスタートさせなければなりません。

 

《トイレ事情》

 

登山をする中で避けられないのはトイレです。アンモニア臭で目が染みるトイレや自然の中に垂流し状態のトイレもあり、これを放置すれば海も汚れることに繋がります。富士山では7月から約2ヶ月間営業し、平成28年の登山者数は217000人でした。以前テレビで富士山に白い線の山肌写真がニュースになりましたがあれは何とトイレのティッシュ・ペーパーでした。そこで、今は現地での焼却処理をしていますが、多くの登山者のし尿を処理する際には立っていられないほどの悪臭がします。山梨県の富士山担当者は早急に臭いを何とかしたいとのことです。世界遺産となった富士山では特に改善が必要なのです。

 また、小・中学校の遠足や高校総合体育祭などで登山する生徒に対しての教育にも影響が出ると私たちは考えています。

 

 ~私達がのぞむトイレ~

 

私達が理想としているトイレは自然を壊さない環境配慮型トイレです。山小屋のトイレは標高の違い、森林限界を超えているか、水はあるか、寒暖差などの違いがあります。富士見平小屋では水が一年中湧いているため環境配慮型の水洗トイレが設置できます。

 

 あ・うんの会の柳田さんと会うことができ、「あ・うんユニット」の素晴らしさを知りました。柳田さんからエナジー水をいただき、富士見平小屋のトイレに散布した結果、臭いが明らかに減りました。

 

このエナジー水を富士山のトイレに散布すれば、富士山の悪臭問題が解決すると同時に、土壌微生物を活性化し山の生態系を整え自然回帰が強力に起こります。

 

  ~今後の活動~

 

富士見平小屋に「あ・うんユニット」を設置し、使用したデータを県に提出することで「山小屋でも使用できる環境配慮型のトイレ」と「エナジー水」の効果を証明し、この事を全国の山小屋に情報発信し山小屋トイレ問題の大きな解決と同時に日本の美しい山々を蘇生させます。

 

 ●NPO法人設立について●

 

 私はNPO法人を設立したいと考え、動いています。

 設立するその理由を以下に記しました。

 

 《トイレ事情》

 

トイレを建て直したいと考えている山小屋は沢山あります。環境省ではトイレ設営に掛かる費用の半額を負担していただけます。残りの半額は小屋の持主である市町村やオーナー管理人が負担します。半額でも何千万円という額になるため、なかなか踏み出せないのが現実です。こういった市町村や山小屋に対して寄付を行い、少しでも早く工事着工しトイレ問題を解決させ環境や教育の向上を図りたいと考えています。

 

《山岳レスキュー》

  省略

 

 《東京オリンピック対策》

 

2020年の東京オリンピック種目にボルダリングが決定しました。これにより私たちが管理している瑞牆山の岩を求めて来るボルダーが増えます。練習をする岩から小屋までは距離があるためボルダーは小屋のトイレを使用せず、岩の陰で排便し使用した紙を残していってしまうのが現状です。これを放置すれば山が汚れ景観も悪くなります。このような状態を未然に防ぐために市町村と協力し合い寄付ができる部分があると考えています。

 

 例)登山道入口で1人につき携帯トイレを2つ販売する。

 

      未使用の携帯トイレは登山道入口で回収し返金する。

 

      使用した携帯トイレは登山道入口に設けた回収BOXに入れる。

 

      回収BOXは市町村で処分する。

 

  以上です。

 先ずは富士見平山小屋での、県の行政立会での実証実験が成功すれば次は世界遺産の富士山での取り組みをターゲットにおいています。

 この写真のように数年前テレビでの映像を目にした方々の記憶にあると思いますが、山のトイレから流れ出た汚染テッシュペーパーの残骸写真です。現在は現地で、し尿排せつ物を重油で焼却しているそうですが、その時の悪臭の物凄さに関係当局も早急に何としても解決しなければならない状況だそうです。

 当然今まであらゆる技術を駆使して対策をしてきましたが、効果のあるものは何もなかったそうです。自然界の浄化は微生物です。しかも、その最大効果を表すのは複合発酵以外ありません。

それは、自然界の数万種の微生物を総合的に働かせる技術は複合発酵です。その技術をあらゆる場所・対象物に使用できる装置があうんユニットなのです。

                                             柳田

 皆さまからの善意の基金が永い間、空に浮いておりましたが、山岳トイレに使わせて頂くように決めました。

 基金のお金は一台の設置が十台百台千台につながる効果的な使い方でなければ皆さんの理解が得られませんし、それ以上に私が納得できません。今回山小屋のオーナー相川友比古氏とのご縁で氏の人柄と熱い想いに打たれました。(今後その事は順次御理解されると確信しております)

 

 山の自然環境破壊の実情は聞けば聞くほどひどいものです。山は地球上で天にもっとも近い神聖で清らかな場であります。そこを人の排せつ物で汚染し続ける事の罪を考えなければなりません。山は小さな湧水から小川に、小川から大きな河川に、それがさらに海へと流れます。それらの間に人の住む村や街があり、その人間たちが今や自分の住む場所の汚染に飽き足らず、山へ海へ汚染を広げその行為は止まるところを知らずとの感じです。

 この事は人間の意識の浄化が同時進行でなければなりません。自然を愛し山の汚染を憂いている善意の人達から情報発信をしていただき、多くの方々を巻き込んで環境浄化の大運動に発展させて頂くように願っています。

                                                     あうんの会 柳田繁吉