これは柳田ファーム・ブログ「百性雑感」から当時の富士見平小屋とのやり取りの情

 

報を掲載したものです。一番下へスクロールして1番から10番まで順次お読みくださ

 

い。

励ましのメール 2017/11/27

 

柳田様

 

   「山小屋基金の真実」拝読しました。柳田さんや富田さんの真心を踏みにじる こんなひどい人がいるとは、腹立たしく悲しく残念でなりません。

 でも、それ にめげずに真実を知らせてくださり立ち上がり、あうんと共に歩み続ける勇気 に心打たれました!わたしも微々たる力ですが声援を送ります。

 

愛・大調和(10) 2017/11/06  ズット下へスクロールして(1)からお読みください

                                                  赤字が富士見平小屋相川竜比古氏です。

 

忍耐強く、高嶋科学の教え、分裂から腐敗でなく、分解、合成、融合への大調和を目指す富田さんも、彼らの本音が解ったのか「決定的」だと断念しました。私にしても、大調和を目指すのは変わりないのですが、相手によりけりです。

 

 

 

 竜比古君からの最後のメールが以下です。

 

 

 

わかりました。

 

お互い成功するよう頑張りましょう。

 

ありがとうございました。

 

 

 

iPhoneから送信

 

 

 

 

 

 何がお互い成功しましょうなのでしょうか。彼らは自分たちだけで当初の目的を達成できると思ってるのでしょうか、全く意味不明のメッセージです。ただ、この三行の短い言葉に息子の複雑な気持ちが読み取れる気がします。失敗した!悪かった。申し訳ない。もう修復できない。しかし、何かメッセージを送らなければならない。これは素直な感謝の気持ちも含まれた複雑なものだと思うのです。

 

 一にも二にも親父が愚かなのです。息子はあうんは凄い、実験用のあうんユニットから出来たエナジー水を登山客用の垂れ流しトイレの周りに巻くと劇的に臭いが消えた。と喜んで嬉々としてやっていたのです。とらぶった後も、僕は続けてやりたい。買い上げすることを父親に相談します。待ってくださいと言っていたのです。親父は息子の気持ちが解らず自己中心的な怒り狂った感情だけで物事を決めてゆくのです。だから息子に親父は何をやっても中途半端で、まともに一つの事を最後までやり遂げた事がないと言われるのです。

 

 これで良いのです。すべては必然、能力のない欲の塊の親子がやれば、この科学が信用を失い世の中への普及が遅れるばかりとなるのです。今回の事は愛と調和の視点で考えてみると最初に宣言して10回に及ぶ長文になってしまいました。

 

 今回お爺さんが亡くなり、その相続で大金が入ったはずです。相川家は昔の旧家で資産家だそうです。お金持ちほどケチなのは何故でしょうか。今後も皆様の善意の金である基金の返金を求めてゆくのは当然、忍耐強く請求し続けます

 

 

 

ありのままの経緯(9) 2017/11/05

 

皆さん有りのままにコピーし、張り付けしました。

 

本当に本心は時間と共に表面化するものですね。

 

 

 

人はごまかせても自分はごまかせないと言いますが

 

時間と共に人もごまかせませんね。

 

 

 

人生における行為は全てアカシックレコードに記憶されているそうです。

 

因果応報といいます。悪いことは出来ません

 

 

 

----- Forwarded Message -----

From: Tatsu <mbt.triangle@gmail.com>

To: "tomiya0122z3@yahoo.co.jp" <tomiya0122z3@yahoo.co.jp> 

Date: 2017/10/18, Wed 20:24

Subject: 質問です。

 

 

 

以下の4つの質問にお答えください。

 

その後に振込みします。

 

 

 

 

菌床は100リットルで幾らですか?

 

 

 

 

モルト液は6リットルで幾らですか?

 

 

 

 

糖蜜は1キロで幾らですか?

 

 

 

 

「あうんHPに記載する内容について」

 

あうんより寄付との話でしたが、話が変わり、あうんユニットを返してほしいということになりました。

そして、買い取ってほしいと依頼がありましたのでお支払いするとになりました。

 

 

 

上記の内容をHPに記載し、文面が作成できたら見せてください。

 

その後、振込みします。

 

 

 

以上です。

 

 

 

iPhoneから送信

 

 

2017/10/19 11:32、tomiya0122z3@yahoo.co.jp のメッセージ:

 

 

 ①~③の価格を聞いてどうするのですか?

 

あ・うんの場合と山のトイレの場合とは対応が違います。

 

分析や補助金の事はそちらに任せると同じで、バイオの事はこちらに任せておけばよいのではないですか。

 

①~③までの事もホームページに載せろという事ですか?

 

④の事は先日伺った時には聞いたので理解していますが、出なかった①~③までの事を答えるのが振込の条件のように

 

言われるのなら、この話は無かった事にしましょう。

 

 

 

富田

 

 

 

 

 

----- Original Message -----

From: Tatsu <mbt.triangle@gmail.com>

To: tomiya0122z3@yahoo.co.jp 

Date: 2017/10/19, Thu 14:53

Subject: Re: 質問です。

 

 

 

わかりづらくてすみません。

 

いただいた請求書に①?③の明細がありませんでした。この内容は親父と僕が把握しておく程度です。あまり高いと予算も下りずに無かった話になってしまいますが。。例えば、1,000人用のトイレの注文があった場合、国と県のどちらの予算を使うかは金額によって変わります。勿論、①?③の内容は相川家で把握するだけで、それ以外の人に僕たちから言うことはありません。国や県はあうんからの見積書を見てわかればいいのです。そもそもですが、①?③の内容に答えられないということは、僕たちがこれから作成する契約書にサインできないことになりますね。

 

 

 

あうんHPに記載するのは④のみです。

 

 

 

 

 

iPhoneから送信

 

 

 

 

 

 今まで、一般の会員からも、支部になってこれをビジネスにしている人からも菌床幾らですかと聞かれたことは有りません。

 

車を購入する場合、エンジン幾らですか、ドア幾らですか、タイヤ幾らですかと聞きますか?

 

外観や性能や販売価格で選びませんか?

 

あ・うんの価格構成は、出来るだけ通常の物品販売に近い形にしてあり、原価、管理経費、博士へのロイヤリティー、支部の取扱い経費です。

 

別に隠しているわけではなく、あ・うんと山の場合は使うバイオ資材の量も違うし、仕込みや立上げや運転方法も変わるので参考にならないし、

 

相川家で把握しておく程度と言われますが、把握して山のトイレの案件が出てきた時に相川家で金額を出すことが出来ると思うのですか?

 

そもそも①~③に答えられないということは契約書にサインできない事になりますねとは、脅しですか?

 

伺った時にも話に出ましたが、山小屋を閉めた後の12月頃に弁護士に書面を作ってもらおうと言いましたが、たいして書くこともないねとお互い言いました。今後の進め方についての覚書程度と思っていましたが。

 

 

 

富田

 

 

 

----- Forwarded Message -----

From: Tatsu <mbt.triangle@gmail.com>

To: tomiya0122z3@yahoo.co.jp 

Date: 2017/10/20, Fri 12:14

Subject: Re: 質問です。

 

 

 

今までの会員や支部の事例は関係ないのではないでしょうか。事例のないことをやろうとしているのですから。

 

いただいた請求書には①?③についての詳細が記載してありません。今回、富士見平小屋に設置した金額だけで構いませんので教えてください。大体で構いません。約100万円の中の何割が①?③なのでしょうか。

 

よろしくお願いします。

 

iPhoneから送信

 

 

 

----- Forwarded Message -----

From: Tatsu <mbt.triangle@gmail.com>

To: 富田廣信 <tomiya0122z3@yahoo.co.jp> 

Date: 2017/10/20, Fri 12:32

Subject: ちなみに

 

 

今回、富士見平小屋に設置した①~③の金額と、将来の金額が違ったからといって何か文句をつけるようなことはありません。同じものに一桁も違うと困りますけどね。

 

iPhoneから送信

 

From: Tatsu <mbt.triangle@gmail.com>

To: 富田廣信 <tomiya0122z3@yahoo.co.jp> 

Date: 2017/10/20, Fri 12:40

Subject: これから

 

 

また、あうんではこれから先「あうんユニット」の販売ではなく「菌床、モルト液、糖蜜」の販売となりますので、私たち(相川)にとってはこの3つがあうんの商品になります。商品の金額がわからないと売買になりません。

 

iPhoneから送信

 

 決定的です。

 

菌床、モルト液、糖蜜が有れば出来るという話ではありません。

 

それぞれの状況に応じたノウハウが必要なのです。

 

容量、構造、エアー配置、エアー量、仕込み、立上げ、運転方法等々すべてノウハウです。

 

それを無視して、あ・うんは菌床、モルト液、糖蜜を売れば良いという話ですので、そのような話には乗れません。

 

大きな夢を見過ぎました。

 

親父さんが良い薬を持ってるようですので、それでやって下さい。

 

富田

 

 

 

 

虚心坦懐・相手のふところに飛び込む(8) 2017/11/04

 

 山小屋トイレ事情を抜本的解決は、大衆受けするタイトルになるが大事なことは人物である。

 

今まで多くの人達が、世のため人のためと言って近づきながら、実は自分のためだった。だから、相川親子に対しては懸念をもっていたが、いずれ答えが出るというスタンスでいた。其処いくと富田さんは人を信じる方である。オレは「信じるものはだまされる。確かめる者は救われる。」と言う考え方をする。しかし、確かめて悪意があるなら、清めのお灸をすえる。

 

 

 

その後も富田さんは誠意を尽くして息子とやり取りしたようである。

 

 

 

すると以下は息子からのメール

 

 

 

回答

 

> 自分達が正しいと思うのならば告訴すれば良いのでは?

 

>

 

> iPhoneから送信

 

>

 

 その次に柳田をはずせば考えるとも言ってきたそうです。

 

 

 

オレは富田さんに、彼らはおかしいよ、いくら話をしても無駄になるだけだと言うと。

 

 

 

柳田さん今回の事は俺に任せてくれませんか、と言うから、いいよ気の済むようにやってみたら、、と言った。

 

 

 

すると彼は山小屋の息子に電話して、「俺の気持ちは解っているよな」と言うと息子は「うん解っています」と答えたそうです。(富田さんが間違いを謝罪してから、息子との信頼関係が出来たがどこまで持つか?)明日貴方とお父さんに話しにいきたいのだが、時間を取ってくれませんか、と言うと了解しました。明日来てください。となったのである。

 

そして、翌日相川親子に会って話した結果、親子は気持ち良く「あうんユニットは買い取ります」となり、(一機に解決したと思ったのである)今日にでも銀行から振り込むと言ったそうだが、富田さんは後でよいですよと言ったそうです。(ここが間違いの元だった)

 

このとき食事も用意してあって、気持ちよく対応したそうです。もちろん理由として、助成金の話が延びているので一旦は返金して、正式に認可が下りたら再度基金から出しますと言ったのだが、いやあうんは気に入っているので、買い取りますと言われたそうです。そのときの条件はHPに、あうんの会が、基金を返してくれと言うから返したと言うことを掲載するのが条件だとの事でした。(オレはその意味が解らなかった。)

 

だからその後すぐに良かれと思って以下の文章をあうんの会のHPに掲載したのである。

 

 

 

基金によるあ・うんユニット山小屋設置はオナーさんより買い取りたいとの申し出がありましたので了承しました。前回の放射能浄化の岸さんに続いてのお申し出です。お二人ともこの技術の素晴らしさに ご納得されたのと同時に、皆様の善意のお金を使うことが申し訳ないとの想いのようです。

 

いずれにしろ人様のお金を使わせていただくのは気になるものです。私どもあうんの会もお二人と同様に自分の足で立って自らの力でこの科学を広げることこそ大切だと気がつきました。そこでこの基金も今回で閉めさせていただくことにしました。

 

 

 

基金を始めたときは被災地支援と言うことでしたが、あうんユニット一台の設置が後の10台100台につながる設置で無ければお申し出を受けることはできません。今回の山小屋が将にその目的に合致した申し出だったのですが、国からの補助金がらみでしたので時間がかかる模様なのでオーナーさんも自己資金でとお考えになったのかも知れません。この先当初目的はそのまま継続していくとの事です。    

 

 

 

新たな募金もお申し出があるのですが、設置条件にあったものが無いのと先の見通しが立たないことで保留と言うことでお受けしませんでした。そうした中、今回の山小屋さんの買取の申し出より我々も方針を転換して今後基金は廃止することになりました。

 

募金者の皆様そして募金保留の皆様本当にありがとうございました。今後は皆様のお心に答えるべく我々の力で必ず地球人類救済科学を世の中に展開することをお誓い申しあげます。

 

残った募金の使い方は今後相談しながら考えます。その使い方もこのページより皆様にお知らせいたします。

 

今日より基金は廃止となりました。皆様ありがとうございました。☆感謝

 

 

<人間とは面白くも不思議が生き物だ。良い人に会うと良い自分になり、嫌な人に会うと嫌な自分になる。富田さんの人柄に打たれて思わず買い取りますと言わされてしまったものか、これがいつまで持つものか・・・・・>

 

 

修正と傲慢の指摘(7) 2017/11/03

 

 富田さんの謝罪により、山小屋側の息子 竜比古君との信頼関係は復活したが、

 

私的には彼らの傲慢さは、今後の事を考えると無視できない。

 

 

 

以下は竜比古君からのメールの転載である。

 

9月7日

 

私たちの目的は、世のため、人のためになるものを扱い、この綺麗な大自然を少しでも後世に残してあげることです。これは柳田さん達に会う何年も前から決まっており、これからも変わりません。

 

 

 

今回、あ・うんユニットが完成したことが、これまでのみんなの努力と感謝を物語っています。そもそも僕たちから寄付してくれとお願いした訳ではありません。私たちは柳田さんから「寄付します」と言われ感謝し、覚悟を決めて実行したのです。そして「あ・うん」と「相川家」は対等です。何故なら、あ・うんは私たち相川家のコネと費用を利用しなくてはなりません。柳田さんと富田さんには私たち以上の国や県、公益財団法人などのコネとコミュニケーション能力はありませんよね?相川家は寄付してもらったからここまでやれました。みんなが一眼となって、工事したり、国や県、公益財団法人などに話を進めたりしている私たち現場の人間に文句を言った結果、あ・うんの信用を無くしたのです。あ・うんの設置が終了したのですから、その後は私たちに任せてドシッと腰を据えて待っていれば良いのではないでしょうか?まさか、どっちの方が偉いとかお考えなのでしょうか。私たちの中に、あ・うんに対して「やってやった」などという考えを持った人間はいません。

 

 

 

 そこで以下のメールを送った。

 

 

 

貴君のメールの前段を読んで相川側は自分たちを過大評価すると同時に、我々を軽んじていることが分かりましたので、HPから山小屋の部分を削除しました。口で説明しても分からない人には行動で示します。

 

寄付してくれと頼んだわけでないという。当然ですそんな図々しいことは誰しも言うはずは無いでしょう。貴方たちはあうんを知って是非山小屋の実情を何とかしたいと当方へ来られたわけです。その時、今後の構想を聞いて応援しようと思ったから、そのような趣旨なら基金からの応援も出来ますというと是非お願いします。となってここまで来たのです。

 

コネを利用いう言葉は商売の損得の人から出る言葉です。又我々にコミュニケーション能力が無いと言うが貴君に能力があり決断力があるなら富田に対して、そこは我々の責任でやる口出ししないでくださいとき然と言えば良いだけの話でしょう。貴君があやふやの事だったので良かれと思い富田さんが貴君の代理で電話したのです。

 

大事なことは山小屋という仕事の立場より、その人の人間性が全てだからです。

 

貴君が言う対等とは具体的にどういうことでしょうか。今後補助金が出て大きな槽を設置して全国に発信する、そのときビジネスとして支部として認定するかどうかは我々の判断であって、貴方と対等に交渉するなどということはありえません。対等とは行動結果によって信頼関係ができて、初めてお互いを尊重できるようになり認め合って本当の対等となるのです。労働組合の交渉みたいに欲の駆け引きをする上での対等など我々の範中外です。

 

 

正直と清廉潔白(6) 2017/11/02

 

 正直で清廉潔白とは富田さんをさして言える言葉である。オレは良い人とパートナーを組んだものだと感じている。

 

 

 

今回の経緯で当方の唯一つの間違いは、富田さんが竜比古君にあうんの大型はやらないと言ったことと、分析データーの件で、山小屋側が環境省との話があやふやなことと、竜比古君の行政とのやり取りが稚拙なために、直接問い合わせの電話をしたことでした。

 

それは今までが田舎暮らしにあうんユニットを、というタイトルが頭から離れず、オレと親父が打ち合わせた事が頭から飛んでいて、大きな装置はやらないと言ったことを山小屋側から指摘されたことでした。しかし、彼は私から、勘違いと相手の領域に踏み込み過ぎてはいけないと指摘されて、以下のように謝罪のメールを送りました。

 

 

 

相川 竜比古さん

 

 

 

まず、今回私の短気な事と今までの経験からよかれと思ってやった事が、

 

相川家とあ・うんの会の間にこのような溝を作るきっかけになってしまった事を、

 

心からお詫びします。

 

 

 

山を思い、山を愛し、山と共に生きているからこそ、本当の意味で山のトイレを

 

何とかしなければとの気持ちと、あ・うんの目指す地球救済とがつながったので、

 

柳田さんが基金を使ってユニットを寄付し、協力して結果を出し次のステップに

 

つなげようという目的に対し、私の気持ちは今も変わっていない事を理解して下さい。

 

 

 

山小屋のトイレに標準のあ・うんユニットで対応できない事は明らかですが、

 

同じシステムと考え方にすれば大型化できるという事は、すでに柳田さんが実践と

 

確認を取っていることですので、私も同じ考えですし自信を持っています。

 

柳田さんからは、どんな条件下であり感情に走り目的を見失った発言は控えるよう

 

注意を受けました。

 

分析データの件については、私は博士の所で長い間総合的な仕事をやっている中で、

 

結果を表す一番重要な事はデータだという事がわかっていたので、何という項目の

 

データが必要なのかという事が常に頭にありました。その為の助言のつもりだった

 

のですが、逆に余計な事をして時間を取らせてしまう結果となってしまいました。

 

 

 

分析センターが3万円で出来るというそちらからのメールでは、すでに県側と

 

分析センターで話が通っていたという事だと思います。改めてお詫びします。

 

私は、今回の壮大なプロジェクトがこれからも調和と融合の心で目的が達成され、

 

共に喜びを分かち合えることを願っています。

 

 

 

あ・うんの会  富田 廣信

 

 

 

この謝罪文の後、富田さんと竜比古君の信頼関係は一機に改善されたように感じました。

 

間違いを認めずごり押しする人が多い中、彼の正直さは素晴らしい。

 

 

親子関係(5) 2017/11/01

 

   高嶋博士は、科学者で発見発明する人。オレは、その科学を世の中に普及する人。普及するには相手の心理を読めなければ伝える事はできない。山小屋親子の心のうちは如何に、息子は語った。

 

 

 

子供の頃、親父から離れたくてしょうがなかった。私が学校から帰る道筋の見通せる場所を、毎日家の二階から双眼鏡で見張っていて、同じ時間に通らなければ、帰ると同時に竹刀で殴られるのですと。

 

また親父は何をやっても中途半端で、一つの事を最後までやり遂げたことが無いとも。

 

この二つのことから、親父は元自衛隊など裏工作の工作員のようなことをやっていたのだろうか、息子が言うには私が誰かに誘拐や襲われることを極度に恐れていたようだったと言う。

 

 

 

また、親父とその父親のお爺さんの親子関係も垣間見たのである。以下はオレから息子に出したメールの一部である。

 

 

 

竜比古君、貴君の父親が、私に言ったこと「今回お爺さんが具合悪く何時死ぬかも分からないこんな時間(10時過ぎ)に電話よこすな・・・」に対して、当方の窓口である事務局長の富田さんから県に提出するデーター取りの話が、何か訳がわからないことになっていると電話が入ったので、何より重要なことなので貴君の父親に緊急の電話を入れたわけです。

 それが怒りとなって私を怒鳴り散し、罵詈雑言の嵐でした。人は歳をとれば誰も死ぬものです。まして父親の歳を考えればその親は90を超えているでしょう。他人にうちの家族が死にそうだなどと言うのはみっともない事です。まして他人にお情け頂戴こんなにも大変なんだと自己弁護に利用すべきでは無い。死に行く人は静かに見守ってれば良いことです。

 貴方の親父には妻がいて貴方たち子供夫婦がいるではないですか、私は一人今も独身です。私は2年間に3人の身内をなくし病院通いからお葬式まで全て一人でこなしました。

 

貴方の父親は息子を思い父親を思うのでなくただ自己愛の強い人で自分が一人になる怖さに錯乱し、自己本位で他人に感情をぶつける小心者なのです。本当に強い人は怒鳴ったり癇癪を起こさないものです。

 

 

 

以上からこの親父の深層心理を思うと

 

過去の経歴から、誰も人を信用できず、何時も不安に中に身を置いて、情緒不安で怒りっぽくなるのだろう。だから何をやっても旨くいかなかったのだろう。

 どんなによく見える話であっても全ては人物である。いくら世のため人のためと言っても大事なのは中身である。

 

初めての山小屋訪問(4) 2017/10/31

 

助成金の話は、まるきり無い話では無いと思っている。只それを説明するとわかりづらく、特に新たにあうんの会のHPにアクセスする人には解りづらい、まして、基金のトップページにいきなり、金返せ!ではあまりに印象が悪すぎるから、解り易い説明に止めた訳である。

 

結論から先に言えば彼らこそ、ブローカーも顔負けな、欲得ビジネスマンだったのである。

 

 

 

最初の計画から遅れに遅れ一年以上もスッタモンダしたのである。電源は太陽光発電でやると言うことだったが、後から具体的に調べたら電気量が到底間に合わないと解り、次に発電機でやる事になってメーカーに交渉し、後々商売になるから安くしてくれ負けろとか、紆余曲折しながら一年。ようやく設置にこぎつけることになり、今年の8月6日にオレと事務局長の冨田さんがあうんユニットの立ち上げに行ったのである。何とか良い関係だったのはそこまでだった。

 

 

 

当日は台風の接近の予報だったが、たいしたことが無いとの判断で予定どうり山小屋に行ったのである。息子が登山口まで迎えに来たが、着いて初めに感じたことは、どこからかほのかに漂う臭い。臭いに意識をむけると耐えられない悪臭の一言だった。オレは豚鳥、牛も近所で飼っていたから家畜糞の臭は抵抗無いが、人間の排泄物ほど悪臭を放つものは他には無いだろう。

 

山は聖なる場所である。其処を一応はトイレと言う名の、垂れ流しの悪臭放つ場所にして、罪の意識が無いのだろうか。

 

ふと気がつくと親父が来ていないのである。そういえばあうんユニットのハードである装置を送るまでは親父と電話で進捗状況の説明の話をしていたが、その後連絡が遠のいていた。親父さんはとたずねると、おじいさんが病気でこれないということだった。

 

 

 

皆で協力して作業が終わり、夕方だったろうか、お茶を飲みながら息子が話を始めた。息子は嫁をもらったばかりで親父に代わり今後全国の山小屋を垂れ流しトイレから救済するんだと青年の純粋な青雲の志を垣間見せてくれた。

 

そのとき親子の、子供の頃の打ち明け話をしてくれた。

  実は今日台風が来るというので親父から帰って来いといわれたのですが、今日柳田さんたちが来てくれるのにキャンセルなどできないと言うとそんなもの返せば良いと言うのだと言う。オレは内心何という身勝手な無料で設置し遠路立ち上げに手伝いに来た我々に返せば良いとは、あんまりだと不愉快に思ったが、其処は顔には出さずやり過ごした。その後、我々に心を許したのか子供の頃の親子の話に移った。

 

山小屋の親父は何者(3) 2017/10/30

 

山小屋の親父とは何者なのだろうか。

 

特殊部隊に所属した過去があり、世界の裏情報には詳しいと、又ミヤンマーのアウンサン・スーチーもロボットに過ぎないとも言っていた。

 初めて尋ねてきたときはSという紹介者と来て、今後二人で会社を作り、世のため人の為に「あうんユニット」を全国の山小屋に広げるとの事だった。だがその後、「Sとは縁を切りました。彼はブローカーでした」。と言う。裏返せば私は金儲け主義のブローカーではないと言いたいのだろう。が果たして?。

 

富士見平小屋とネットで検索すると一番最初に飛び込んできたのが“登山客を怒鳴り散らす山小屋の親父”と言うようなものだった。

 

 

 

彼の歳は、オレより数歳若かった。いい歳をして、人様を怒鳴り散らすとはどんな思考方法の人なんだろうか、人生長くやってれば道理を知り、人間を理解すれば怒る感情も薄らぎ、相手が気づくような会話を心がけるものだが、いずれ解るときがくるだろうと思ったのである。人間は言葉だけでは全てを信用はできないが、いつしか行動で本当のことが解るものだ。との考えがオレにはある。

 

 

 

基金の趣旨は放射能被害地の救済だったが、説明してきたように適地からの申し出が無かった。其処へ山小屋親子が訪ねてきて、全国の山小屋のトイレ事情を話した後、環境省に友人がいるので彼のいる内なら、国からの助成金が設置費用の半分出る。そうなれば全国展開も充分できます。との話だったのである。

 

 

 

それなら募金者の理解が得られると思い。金銭的に大変との話から基金から出すこともできますと言うと、是非お願いします。となったわけである。

  後の話だが、今回の問題発覚後 「募金してくれと頼んだわけでない」と開き直った事を親子から言われたのである。 感情が肯定から否定に変わったとき、逆の言い回しになるものだと知った。

 

 

 

<ネットでの悪評を削除させた方が良いと進言すると放っておけば良いだった。今回の基金返金要求もホッテオケ主義なのだろうか。アそうだ、基金が決まってから酒二升とそれから、オレが果物が好物だと言ったのか、山梨の旨いブドウを手土産に持ってきたことがあった。正直言って、あの親子との良い思いではあのブドウだけだった。>

 

 

目的とありのまま(2) 2017/10/29   

 基金の構想が浮かんだとき、人の金を扱うのだから、基本姿勢はありのままで行こう決めた。しかし、人の種々雑多な思惑に出会ったとき、果たしてありのままで良いのだろうか、ありのままでは目的が遠のく事に気づいたのである。

 目的とは今日の人類地球の危機に対応し解決できる唯一の科学技術、微生物による命の科学の普及である。

 だからと言って目的のために手段を選ばずでは対立を生んで民衆からの共感から遠ざかり、目的がさらに遠のく事になる。そこで最も重要な情報発信の“あうんのユニットのHP”と私個人の想いをありのままに書きつづった“柳田ファームHP”の使い分けを考えたのである。 

 

  そこであうんの会HPは、大衆が読んで、否定的な感じをもたれる表現をできるだけ避けなければならない。その分、柳田ファームHPはできるだけ事実を伝えるが、相手を攻撃するのでは無く、人間という生きものの心の闇を見つめて頂き、皆さんの気づきのために活用して頂ければ幸いと考えるに至ったのである。

 だからと言って個人的領域に踏み込むことには抵抗を感じる。しかし、約束を一方的に違え大事な基金の金を返金しない暴挙は無視できない。 

 

  そのジレンマがあったのですが、山小屋親子に返金しないのなら、これまでの経緯をHPで説明しますが良いでしょうか。というとどうぞ、勝手してください。との了解を得たので書かざるを得ないのです。  

 

<アナと雪の女王は

 

ありのままの姿見せるのよ

ありのままの自分になるの

何も怖くない

風よ吹け少しも寒くないわ

 

と歌うが、ありのままでは、時と場合で問題になる場合もある>

 

道具としての人間から真人への道(1) 2017/10/26 

 あらゆる宗教の欺瞞に気づいた。だから、自分が良くなる悟りなどあるわけが無い。

 だから長所と短所をそのまま生かした道具として世の中に役立つ人間になれば良いと考えて実践してきた。

 するとアナスタシアは言う。人間は宇宙のあらゆる意識を持っている。善なるものも悪なるもの、あらゆる感情一つ一つ全てを持っている。それらのバランスを保つことが重要だと言う。

 例えばそれが愛であっても、そこに入り込みすぎると愛に執着していつしか溺愛となり相手も自分も迷い道から底なし沼に沈み込むことになる。

 一つの感情に入り込むと其処を闇の勢力が付け込んでプライドをくすぐりおだてあげて、自尊心、誇り、驕り、慢心、傲慢といつしか闇の勢力の道具となり下がる。

 感情のバランスを保つには自分のその時々の意識が欲得から出ているか、愛と調和の意識から出ているか自分の想念意識を常にチェックする習慣を持たねばならない。

 アナスタシアを読んでから道具としての人間から真人への道が開かれたような気がする。

 ただ、人間は急には変わらない。少しずつ階段を上がるがごとく上ってゆくのである。悪なる意識も愛と調和の心で、より分け掘り下げ判断しなければならない。

 今回の山小屋でのトラブルを今後この立ち位置、愛と調和の視点で考えてみる。